2012年02月24日

粋なお見舞い。[2/24]

アトリエ焼失のことを知り、ブログを読んでくれた作家仲間の大森暁生さんから
今日素敵な“お見舞い”が届きました。

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熊本アトリエに飾ってて焼けてしまった、ツバメをモチーフとした作品を新たにプレゼントしてくれました。
ステンレスを磨き上げた鏡面に半身のツバメがセットしてあり、ぱっと見はツバメが浮いてるように見える
カッコいい作品です。

焼けてしまった作品はこちら↓
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先月末に熊本から東京に戻って来てからも、友達や大学の後輩からもお見舞いをいただいたり本当に感謝してます。
火災後に家の中から救い出したすごい量の衣類・カバン・靴などのクリーニングを引き受けてくださった方も
代金を遠慮され、お言葉に甘えてしまいました…。
本当に感謝してもしきれません。

色んな方のあたたかさに触れるにつれ、一番被害が大きかったであろう僕に対して、
いっこうに謝罪すらない火元への怒りは増すばかりですが、東京アトリエでの制作中は
そういう気持ちを持ち込まないように今まで通りの制作を心掛けたいと思います。


ちなみに僕個人の被害額を算出してみました。
版画作品やフィギュア、グッズ、画集のストック、価格のつけようのない高校時代の作品、
アトリエ改築後に細かく買い足していった倉庫の棚や備品など、いまいち数がはっきりしないものは計算に入れてませんが、
画集や過去の作品ファイルから実家倉庫に置いてたものを調べた結果、作品被害が8500万↑。
アトリエ改築費や画材ストック分を足すと総額1億円超えてました…

あくまで“僕個人”の分なので、実際の被害額はもっと膨らみます。

火元は道義的な責任はあるんだし、一体どうするつもりなんだろ?


posted by onitaiji at 21:14| Comment(7) | TrackBack(0) | 熊本アトリエ焼失 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ブログをさっき読んで驚きました!!
ご家族の方は怪我はなかったのですか?
ホントにビックリ!

気の毒で、なんて書いていいのかわからないよ・・

大丈夫? 
Posted by 友とみー at 2012年02月25日 23:02
昔から人に対して優しかったタッキー。
東京でもたくさんの心ある親切で良い人達の支えや応援に励まされているようだね。
そんな人が大勢いる中、例の火元の当事者は、未だに知らぬ存ぜぬの逃げたきり雀ですか。。
昔から知ってる人間なだけに、そいつの汚さに余計に腸煮え繰り返る思いだよ。
人として誠意ある謝罪や気持ちを表さない限り、被害にあった人の気持ちはなかなか区切りをつけられないし、それどころか怒りを増幅させる。

僕は因果応報って必ずあると思う。
火元となった元隣家の住人のように、人に非ずの生き方をした人間にはそれ相応の報いは必ずあると思うし、タッキーのように常に人に対して真っ直ぐ誠実に生きている人の周りは、同じように心優しい善い人ばかりが集まるだろうし、幸せなことが次から次へと舞い込むよ。

僕に出来ることがあれば何でも言って下さい。
僕も考える。

Posted by おさななじみ at 2012年02月25日 23:42
言葉が出ません・・・。
未だ謝罪がないのですね。。。

そんな中、大森暁生さんの作品が少し気持ちを和らげてくれそうです(涙)
作品も素晴らしいですが、そのお気持ちが凄く伝わります・・・。 
Posted by nana at 2012年02月26日 07:22
友とみーさん>>

誰も怪我はしてませんが、よかったことはそれだけだよ。
最初は火元にも少し同情してたけど、ブログの流れを見てもらえばわかるようにここまできたら同情の余地すらありません。


おさななじみさん>>

火元は色んな事をはき違えてるよね。
失火法で、重大な過失が無い限り賠償責任を免除されようと、“火を出し、よその生活・財産を奪った罪”が免除されるわけないのに。
謝罪すらないってことは、悪い事をしたとも思ってないし、罪すら免除されると思ってるんだろうか?


nanaさん>>

いつの時代に作られた法律か知らないけど、今では火災保険が当たり前のように普及してるし、もらい火を受けた側に賠償できるようなオプションもあるそうです。
だとしたら、今の世の中それに加入してないのが悪いんであって“賠償”は当たり前だよね。
Posted by 瀧下 at 2012年02月26日 20:01
怪我がなかったみたいで、それはよかったですが・・・小さいお子さんや、ご両親のショックを考えたら・・・本当にお気の毒で・・

我が家も火災保険には加入していますが、もらい火や、人様にご迷惑をおかけした場合のことまで、想定して入っていないように思います。
関東は住宅が密集していますし、実際隣と家との距離はとても近いので、怖くなってしまいました。

それにしても・・・

気持の持って行き場が無いのがつらいでしょうね・・
何かしらの救済処置があっても良さそうなんですが・・完全な被害者が、泣き寝入りって・・
被害に遭っているのに、自分で、法律や、賠償のことも調べたんですよね・・
日本の法律は自らが申告しないと、助けてくれないって所が多いですよね、
知らないと、助けてもらえない!

でも、被害にあったり、何かしら困ったことがおこってるひと、事件や事故、火事とか、洪水とか・・
困ってる人が、調べて行動を起こすって、おかしいですよね・・


Posted by 友トミー at 2012年02月26日 22:26
瀧下さんのアトリエの件ちょっと前に知り、びっくりしました。ご無事でなによりです。大変でしたね。。。
火元原因について何故か情報公開されないこととか
なんだか気味が悪いし意味がわからないですね。。。
謝罪の言葉もないんですか・・・

こんなに大変な中、制作とプライベート?を切り替えられる姿勢尊敬します。

でもあまり無理はなさらないでくださいね。
Posted by あい at 2012年02月27日 01:52
友トミーさん>>

火災原因のことだって、こっちが消防署に聞いて初めて
「教えてくれない」ことがわかったくらいだからね…
現場の人たちはそういう事に矛盾感じないのかな?
それとももう麻痺してんのか…

パソコンとかも燃えて調べる手段も限られるのに…
調べ得た情報を加害者・被害者に全て開示してこそ両者に公平な対応だと思うんだけど、隠蔽することが公平だとでも思ってるのかな。


あいさん>>

僕は東京に居るので無理矢理切り替えざるをえないのが正直なところです。
完全に熊本アトリエでの制作しかしていない状況だったら全てがストップしてましたから…
Posted by 瀧下 at 2012年02月28日 22:26
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